伊勢で人気のお茶 有機栽培・大台茶は「やまりん製茶」

伊勢の国三重県は全国有数の茶産地です。

大台町は、山間地の小さな茶産地ですが、有名な大台ヶ原山系から流れ出る日本でも1,2といわれる、きれいな宮川のほとりにある地域です。
奥伊勢を望む山々があり温度差が激しい地域で、かつ大杉谷に近く雨が他の地区より多いため、お茶の育成が良く、味もたいへんコクがあるお茶が採れます。

「頑固一徹」有機無農薬栽培へのこだわり

やまりん製茶のこだわり

私達やまりん製茶が無農薬を始めたのは、昭和53年からです。少しづつ農薬を使用せずにいろいろな苦難をのりこえてやっと“無農薬茶園”にしてきました。


今では約8haの茶園全部を有機栽培にて管理しています。


国の認定機関の検査を受けて、有機JAS認定を取得し、人にも自然にも優しい安心・安全な大台茶を作っています。


一般のお茶のように青さは冴えませんが、無農薬のお茶は、青い色の中に少し黄金色がでるのが特徴です。


私は、(ウマイ)おいしい完全無農薬のお茶は人間が飲む飲料の中では、一番健康な体を作るための飲料だと思っております。


「頑固一徹」をモットーとして、今後も農薬や化学肥料などに頼らず、太陽・水・土地・そこに生息する生物の自然の恵みを生かし、人にも自然にもやさしい安全・安心なお茶作りに精一杯取り組んでいきたいと思います。

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大台山渓の山と水、朝霧が育む大台茶

大台茶について

昔、伊勢の国と呼ばれていた三重県は、全国で第3番目の茶産地です。実はあまり知られていませんが、東名阪自動車道などを走ると、道路脇の農地に霜避けの扇風機が印象的な茶畑を眺めることができます。


テアニンなどの栄養が豊富な「かぶせ茶」の生産は第一位を誇るなど、恵まれた自然と気象状況を利用して、盛んにお茶の生産がおこなわれています。

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